笹塚diary

渋谷区笹塚を愛し、この場所で生活するシングルマザーの日記

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2024.2.5:雨の京都から雪の笹塚へ

旅行最終日の朝食は、泉仙の仕出しの精進料理。割烹着を着たお店の方が部屋まで運んできてくださった。お肉やお魚がなくても、丁寧につくられた一品一品をいただくことができて大満足。旅の朝食はこのぐらいがちょうどいい。 チェックアウトするまでは、朝風…

2024.2.4-2:カモが見たくて鴨川へ

広島からわざわざ京都に寄った一番の理由は「カモをたくさん見るため(特にマガモ・カルガモ)」だった。 恋人と私は、週末になると池や川にカモを見に行く「カモファン(見る専門、特に陸地に上がってくるのを見るのが好き)」なのだが、そのきっかけになっ…

2024.2.4-1 尾道を歩く

前日から宿泊していたのは「SIMA inn」という古民家を改装したゲストハウス。 スナックやバーなどが立ち並ぶ歓楽街の路地にあったので、部屋には『周辺の飲食店の音が賑やかなのはご理解ください』というような張り紙があったけれど、この日は静かで落ち着い…

2024.2.3:笹塚から大久野島、尾道へ

息子が海外研修へ出かけている間に、私も旅行の計画を立てた。 大好きな動物にたくさん会える旅にしたくて、野生のウサギが島中にいるという大久野島と、鴨川沿いにマガモがたくさん飛来している京都行きを決めた。その間に尾道散策も組み込んだ二泊三日の旅…

2024.1.28-2.2:一人きりの夜

息子が二週間の海外研修へ出かけていった。 彼にとってはこれが初めての海外で、出かける前に風邪をひいてはいけない、何か忘れ物があってはいけないと気を張り詰めていたけれど、出発する前の日はなかなか眠れず、当日の朝はマンションの下まで一緒に階段を…

2024.1.27-2:大好きな街にいるわたし

昼過ぎ、仕事を終えた恋人が花束を抱えて帰ってきた。 前から気になっていた「hananona」さんで、私のイメージに合うものを選んでくれたそう。ピンク色のガーベラにチューリップ、そして恋人が自分で選んだ一輪は大好きな薄いピンク色のバラの花。花束をもら…

2024.1.27-1:誕生日革命

私の恋人はそれほど気がきく方ではない(仕事ではできる人なのだけど)。誕生日や記念日などに何か贈り物をしてくれたり、お店を予約してくれるような人でもない。また、本人もそういうことを今までもしたことがないし、するものだと思ってもみなかったらし…

2024.1.26:長江さんとガレット

笹塚に住んでいる芸能関係者は多いらしい。渋谷や新宿に出やすい立地で(行こうと思えば自転車でも行ける)、渋谷区にしては家賃もリーズナブルな地域ということもあるのだろう。 朝、出勤する恋人を笹塚駅まで見送った帰り道、飛びぬけて背の高い男性とよく…