恋人と初詣に代々木八幡宮へ。笹塚から自転車で10分ほどの距離にある。元旦の翌々日の3日でも、入口の鳥居の下まで列が伸びていた。
参拝まで1時間半ぐらい並んだけれど、参道の両脇に飾られている地域の小学生の書初めを眺めていたら、あっという間。息子の小学生の頃と変わらず、お題の言葉は「希望の朝」や「緑の大地」。町内会賞や住職賞など各方面から賞が出ていたが、文化服装学院と文化学園大学にはぜひ、堂々とアルファベットで「GOLF」と書いた5年生の男の子か、「私は最強」と書いた6年生の女の子にあげてほしかった。
お詣りをして二人で絵馬を書き、境内でベビーカステラを食べた後は、ずっと行ってみたかった富ヶ谷の「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」へ。3種のお惣菜と海鮮もんじゃと焼きそばを頼んだ。
お惣菜は牛肉とごぼうのしぐれ煮、かぼちゃのサラダ、ビーツのサラダで、箸が止まらない。店員さんが目の前で調理してくれるもんじゃと焼きそばは、これまでの概念が覆る、圧巻の食べ応えと美味しさ！中に入っている素材の良さはもちろん、店員さんがこれでもかとふってくれるスパイスにも秘密があるのかも。
このお店、普段から私たちが「このサイズで一番おいしい食べ物」「死ぬ前日に食べたい」と絶賛しているエッグタルト「ナタデクリスチアノ」の系列店と知る。
また近いうちに絶対行こうね、と言い合いながら、自転車で笹塚に帰った。
